データセンター用語ガイド
ソブリンクラウド、ティア、PUEなど、データセンターを調べる際によく出てくる基本的な用語を解説します。
ソブリンクラウドとは
自国の法制度・管轄権のもとでデータやシステムを管理できるクラウド環境のこと。データセンターの所在地が重要な意味を持つ理由の一つです。
データセンターの「ティア(Tier)」とは
データセンターの信頼性・可用性を4段階で分類する基準。数字が大きいほど、電源・空調・通信回線などの冗長性が高くなります。
データセンターの「所在地非公開」はなぜ起こるのか
多くのデータセンターは、セキュリティ上の理由から正確な住所を公表していません。このサイトが「公開レベル」という考え方を採用している理由を説明します。
コロケーション/ハウジングとハイパースケールデータセンターの違い
データセンターには、複数の企業がスペースを借りて共同利用する「コロケーション型」と、一社が大規模に専有する「ハイパースケール型」があります。
PUE(電力使用効率)とは
データセンター全体の消費電力のうち、どれだけがIT機器(サーバーなど)に使われているかを示す指標。1に近いほどエネルギー効率が良いとされます。
「AIファクトリー」とは
GPUを大量に投入し、データを保管・処理する場ではなく「AIモデルの推論結果(トークン)を生産する工場」としてデータセンターを捉え直す考え方です。
推論AIプラットフォームと企業の自社ファインチューニング
企業が汎用AIモデルのAPIを呼び出すだけでなく、自社データでファインチューニングしたモデルを、専用の推論プラットフォーム上で運用する動きが広がっています。
「稼働中」「建設中」「計画中」の違い(このサイトでの定義)
このサイトで使っている稼働状況の3区分について、それぞれどのような段階を指しているのかを説明します。
なぜ千葉県印西市にデータセンターが集積するのか
千葉県印西市周辺は「日本最大のデータセンター集積地」とも呼ばれています。集積が進んだ背景にある立地条件を解説します。
液冷(リキッドクーリング)とは
AI向けサーバーの高発熱化に対応するため、従来の空冷に代わって液体で冷却する「液冷」を採用するデータセンターが増えています。
GPUデータセンターは、従来のデータセンターと何が違うのか
「ラックを貸す」従来型のCPU中心データセンターに対し、GPU中心のAIデータセンターは電力密度・冷却方式・ネットワーク構成のいずれも設計思想が大きく異なります。
「宇宙データセンター」構想とは
人工衛星にAI向けチップを搭載し、軌道上で計算処理を行う「宇宙データセンター」構想が、Google等により実証段階に入っています。地上とは全く異なる制約を解説します。
核融合発電とデータセンターの電力問題
MicrosoftやGoogleが核融合発電スタートアップと電力購入契約を結ぶなど、AIデータセンターの膨大な電力需要を背景に核融合発電への期待が高まっています。仕組みと現状を解説します。
データセンター建設ラッシュで需要が高まる「施工管理」という仕事
AI向けデータセンターの建設が全国で相次ぐ中、現場を取りまとめる施工管理職の需要が急速に高まっています。このサイトで確認できる建設中・計画中の件数や、実際の求人動向をもとに解説します。
日本のAI・GPU対応データセンター一覧
生成AIの普及を受け、GPUサーバーの搭載や液冷対応を掲げて建設・計画されているデータセンターが全国に広がっています。地域ごとの傾向と、このサイトで確認できている主な施設をまとめました。